インプラント症例

症例1 右上の前歯が折れた方の症例

右上の前歯を折ってしまい根っこが少し残っています 折れた歯の上の部分です 折れた時のX線写真です。抜歯となりました
 
インプラント治療後のX線写真です 70代女性ですが、とてもきれいに治っています。 歯の裏側の写真です。

 

症例2 左上の前歯が抜けた方の症例

左上の前歯が抜けた時です。 歯ぐきの下の骨が無くなっています インプラントを埋めた所です。骨の無い所はインプラントがはみ出しています
骨の無いと所にご自身の骨を移植しています。 インプラントが埋められ、移植した歯も安定しているX線写真です。 線を撮影したときの前歯の歯肉もきれいに治っています。
 
インプラントと上の歯をつなげる土台をつけた所です。 インプラントの上部の歯が入りました。  

 

症例3 右側の奥歯にインプラントを埋めた症例

側の奥歯1本が失われインプラントが埋められました。 インプラントの土台となる部分を模型上で作っています インプラントの土台の上からかぶせる歯の部分です
インプラントの上部もいろいろな部品から製作されます。 インプラントの土台の部分が埋められたインプラント本体にネジで接続された状態です。 その時のX線写真です。
 
最終的な上の歯の部分が装着されました。 天然の歯の様に治療が終了されています。 通常下の歯では治療期間は4ヶ月ぐらい必要となりますが骨安定度(ISQ)を 計測することにより、この方の場合1ヶ月で治療が完成されました。  

 

症例4 右下奥歯2本を失った方の症例

右下奥歯2本が失われています。 インプラントを埋めた時にどの程度埋められたインプラントが安定しているか 装置を接続して計測をしています 安定度(I.S.Q)が高い数値なので、仮の土台を埋めたインプラントに接続して治療しました
その後2週目に型を取りました。 模型状で土台の部分を製作します。 土台の上に仮歯を製作します。
インプラント本体に最終的土台が接続されました。 土台の上に最終の歯が装着されました。 装着された時のX線写真です。
   
この方も埋めた時のインプラント安定度が高い位置だったため、3週目に仮歯を入れる治療を行っています。    

 

症例5 右上奥歯を4本とも失った方の症例

右上奥歯が4本とも失われています。 インプラントを埋めた後に型を取る際、行う装置が入っています 型を取り終わった時の写真です
口の中で接続する土台のサイズを決定している写真です。 模型状で土台を製作します。 同時に上の歯の部分を製作します。
口の中に土台が入った所を下から写しています。 口の中に最終的な歯が入った所をほっぺたの反対側から写した所で。 治療前の骨のX線写真です。
右側の黒い所は骨が無いため骨を移植しています。
治療後のX線写真です。
移植した骨が安定していることがわかります。
治療前の口の中の状態です。 治療後の口の中の状態です。

 

症例6 上の歯のほとんどを失った方の症例

上の歯のほとんどが失われ残っている2本の歯もグラグラの方の写真です。 上の歯を上から見上げる様に写した写真です インプラントを埋入した日に型をとりました
手術した日に型をとり同じ日に上の歯の仮歯までを装着しました。 移植直後の口全体の上下の写真です。 その後正式な型をとりました。
作業するための模型です。 模型状でもう一度仮の歯を作ります。
その後最終的な歯を完成させます。 正面
 
この方は下の奥歯も治療されています。    
 
最終的なインプラント治療後のX線写真です 最終的な完成された歯の状態です。  
 
上の歯の全てのインプラントは定期的に安定度を計測し研究をしています。 下の歯についても埋めてから3週で咬める様な治療を行っていますので治療経過についてまとめています。  

 

症例7 上下共に歯を失った方の症例

右上奥歯が4本とも失われています。 インプラントを埋めた後に型を取る際、行う装置が入っています 型を取り終わった時の写真です
口の中で接続する土台のサイズを決定している写真です。 模型状で土台を製作します。 同時に上の歯の部分を製作します。
口の中に土台が入った所を下から写しています。 口の中に最終的な歯が入った所をほっぺたの反対側から写した所です。
術前の不安なお顔と術後の表情を比べてください。
物が咬める様になるだけでなく気持ちの面でも変わられました。
 
インプラント治療を行う最終目標にした40年前の写真    
歯を失うことはその患者さんの本来の顔も同時に失ってしまうことなのです。
失った歯を取り戻すことは失った本来の顔を取り戻すことなのです。
21世紀の歯科治療は単に機能を回復するだけでなく全身の健康を改善し同時に気持ちも改善することが私達の使命と信じています。